2005年2月26日午後、8人の男がとある山の登頂に挑戦した。
その山は険しく、多くの困難が待ち受けていた。
これはその中の一人の経験である。

私はあの日喫茶という山の登頂に挑戦した。登頂には多くの困難が待ち受けていた。なんと、一人1食甘口スパゲッティを食べねばならぬというのだ。食べなければ山を登り切っても登頂にはならないという。そしてさらには、登頂成功のあかつきには登頂成功経験者が登山料をおごるというではないか。私は早速登りながら食べにかかった。
第一の難関
あったかい苺…。あったかいというより熱い!しかもふやけててグロテスク…。私は纏めて食べることにした。とりあえず苺は完食。
第二の難関
生クリーム…。これがくせ者なのだ。油ぎった麺に生クリーム。吐き気を催す。私は生クリーム単体でたべることに挑戦した。しかし、多少は麺にのこってしまった。
第三の難関
これが最後の難関である。最後にして最大の難関だ。麺である。ピンク色で気持ち天井のだ。さらに生クリームが付着し、油でいためてある。この生クリームと油のハーモニーがなんともいえない…。麺のあまさ(?)と苺の果汁、油が織り成すハーモニーもまたなんともいいがたい。ここで私はある技を会得したのだ!なんと、水が入ったコップを唇につけるだけでなぜか飲み込めるのだ!私はこの技ですべてを食べ切ることに成功した。吐き気をおさえながら…。すると、気付くと山頂にいたのである。

これがある男の経験談だ。
まぁこんな感じで喫茶マウンテンに行ってきました。次行くときはまともなメニューがたべたいです。まともなメニューおいしそうだった…。