あの時僕は泣いていた
理由なんて覚えていない
ただただ泣いていた
すると僕の視界に靴が入ってきた
ふと見上げると
そこには澄んだ瞳の天使のような笑顔があった
君の笑顔だった

あの時君は泣いていた
君のために何も出来ずに
ただただ君をみていた
すると僕に気付いたのが君は泣き止んで
急に顔をあげた
そこにはあの時と同じ天使のような笑顔があった
君の笑顔だった

僕は君の笑顔に
君の言葉に
君の優しさに
君自信に
何度救われたことだろう

今度は僕が君を救ってあげる
君を守ってあげる
天使の様な笑顔が消えないように…